ラジコンにおけるダンパーの役割って
実車の役割とは若干違う様に思います。
※あくまで私感です(汗)
基本、オイルによる減衰力・・・ってのは同じですが。
ラジコンの場合、実車よりもダイレクトに影響が?
スプリングの固さにより車体が沈む(伸びる)量を調節しているのに対し
ダンパーは、その速度を調節していると思われます。
例えば、
柔らかいスプリングの場合は車体の沈む(伸びる)量は多くなり
固いと、その逆で少なくなります。
それにより、グリップ感を弱めたり強めたり・・・
場合によっては、サイド方向へ流れ(滑り)やすくしたり
流れを制御(抑えたり)したりしてセッティングしています。
一方、ダンパーはオイルの粘度(固さ)やピストン穴の大きさや数により
到達点までの時間(速度)を適度な状態にセッティングしています。
スプリングが、1G状態からリバウンド状態まで、
もしくは、1G状態からボトム状態まで移動する距離を担当。
ダンパーは、移動速度を担当っといった感じでしょうか?(笑)
固いスプリングに固いオイルの組合せの場合、
ダンパー自体の動く量は少なく、その状態が長く続く様になります。
柔らかいスプリングに柔らかいオイルの組合せの場合、
ダンパー自体の動く量は多くなるが、持続せず短時間で到達。
フロントとリヤー
加速時と減速時
直線とコーナー
もっと細かく、コーナーの進入時と立ち上がり時の
フロントとリヤーの動き・・・・等々、コースによっても色んなパターンが考えられます。
スプリングとダンパーは、個別にそして同時にセットアップするべきですネ♪
っと、最近思う様になったので忘備録として(苦笑)
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