2012年9月5日水曜日

理論?

セッティングの方向性って、人それぞれ。
他人のコピーセッティングが自分に合うかどうかは別問題。

っで、最近私がやってるセッティング方法の一つが、サスペンションセッティング!

現段階で私の中では、
サスペンションが固い方向=グリップ向上
サスペンションが柔らかい方向=滑らせる
と言うのが一般的理論として認識しています(汗)
っが、私だけかも知れないので私的な思い込みと断っておきます(^_^;)

では本題、
先ず、セッティングの上で一番重要な事は基本セッティングを持つ事。
これはセッティングで迷宮入りした場合に元に戻す事でリ・セッティング出来ると言う理由。
っと、基本となる部位を決めて、その部位は基本的に弄らない。

例えば私の場合、基本的にフロント廻りは変更せずにリヤー廻りだけでセットを出します。
前後を同時に弄ると結果良くても悪くても何処の部位が起因しているのかが不明になる為です。

次に固くするのか?柔らかくするのか?では無く、
滑って欲しくないのか?滑らせたいのか?、
それが前なのか?後なのか?・・・・・。
滑って欲しく無い場合→一般的に固くする方向
滑らせたい場合→一般的に柔らかくする方向
と書きたいところですが私は違います。

滑って欲しくない場合⇒ストローク量を減らす
滑らせたい場合⇒ストローク量を増やす
これが私的理論です。

スプリングを固くすると言う事はダンパー自体縮みにくくなる訳ですのでストローク量は減り、
ダンパー取付位置も外側(タイヤ側)にすれば、サスアームの移動量が減りストロークも減る、
ダンパーの取付角度、垂直に近い程ダンパーストロークは少なくなり
寝かすほどストロークは増える。
俗に言うスプリングテンション(プリロード)も同様の理屈だと思っています。
そしてリバウンド、フリーにすればサスアームの自由リフト量は増えるので必然的にストロークは増える事になります。
他にはダンパー自体のストローク量(ピストンの移動量)を制御している方も居るのですから。

まぁ要は、何ででも誤魔化しは効くって事ですわ(苦笑)

最初に申し上げた通り、あくまでも私的理論であり例え間違った内容であったとしても
当方、一切の責任は負いませんので信用しない様に!(自爆)

0 件のコメント:

コメントを投稿