2012年1月12日木曜日

ギヤー比

車速を合わせるのに、良くギヤー比を聞かれます。
もちろんタイヤやモーター等の選択による車速の差は大きいと思いますが・・・。

っで、ギヤー比と言っても特にケツカキ仕様の場合
「一次減速比」「二次減速比」が共に影響する訳ですが、
例えば、「一次側」をモーター側とし「二次側」をデフ側とすると
「一次減速比」は、ピニオンとスパーギヤで決まり
「二次減速比」は、センタープーリー(リヤ)とデフプーリー(リヤ)によって決まります。
※2ベルト方式を例としています。

最終減速比は、「一次減速比」と「二次減速比」を掛け合わせたものを言い
ピニオンやスパーだけでは、本来の減速比は解らない訳です。

っと、上記の事は皆さん御承知の話でして(笑)

今日は、参考までに計算方法を備忘録としておきます。
Rデフプーリー歯数÷センタープーリー(リヤー)歯数
×スパーギヤ歯数÷ピニオンギヤ歯数
=最終減速比

ちなみに私の現在の仕様は、
Rデフ(32T)÷Rセンター(18T)×スパー(120T)÷ピニオン(28T)=7.61
です。
Rデフプーリを小さくするのとスパーギヤを小さくするのとは、減速比で言うと同じ効果となります。もちろん、Rセンターやピニオンを大きくするのも同じ理屈です。

但し、Rデフプーリーやセンタープリーを変える事によってケツカキ比は変化しますのでセッティングの上では十分注意が必要となります。

ってか、このネタ・・・以前にもアップしてましたネ(汗)
しかも当時と現在のギヤー比がまるで違う~(爆)

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